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アンデルセン童話の「パンを踏んだ娘」という話をご存知でしょうか。

子どもの頃、萩尾望都さんが漫画化されたのを読んで以来、食べ物を粗末にしたら罰が当たるっていうのが親の教えよりも強烈に印象に残っている話です。

で、昨日、葛西臨海公園の水族館に行って妙にこの水槽に心惹かれたのですが「あ。パンを踏んだ娘が引きずり込まれた沼ってこんな感じだったのかなぁ・・・。」なんて久しぶりにこの童話のことを思い出しました。

あらためて童話を検索して、YoutubeにあがっていたNHKの子ども番組の影絵を見つけてしまいました。これを子どもの頃に見たらトラウマになるわぁ。特に歌が。そして主人公が幸せになりません・・・^^;

実は話の最後の方はすっかり忘れていたのですが、こういう教訓話は全部を覚えていなくてもただ一か所ピンポイントで恐怖?(笑) を与えれば一生モノなんだなぁと思った次第。